株式会社パイプドビッツ、「バーチャル株主総会ソリューション」を提供開始、「参加型バーチャル株主総会」にも対応
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲)が、株主総会会場に株主が来場せずにパソコンやスマートフォンからインターネット上でバーチャルに株主総会に出席できる「バーチャル株主総会ソリューション」を情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を基盤に構築し提供を開始した。
株式会社パイプドビッツは、2014年5月の第14回定時株主総会から「スパイラル®」を基盤に構築した「株主総会議決権行使システム」を導入しており、インターネットによる事前行使や、総会当日の会場での議決権行使の電子化により、1票単位で正確かつ即時性のある決議結果発表を実現している。
パイプドビッツ「バーチャル株主総会ソリューション」の特長
- 遠隔地からの「バーチャル出席」を実現
株主は、株主総会当日に「バーチャル株主総会ソリューション」の議決権行使サイトにアクセスし、株主宛に招集通知で届く「ログインID」および「パスワード」を入力して本人確認を行うことで、バーチャル出席を実現する。
ログイン中は、株主総会のライブ中継を視聴しながら、議決権を行使したり、質問が可能となっている。 - 議決権行使と集計がリアルタイムで可能
バーチャル出席中の株主は、ライブ中継で会社の事業報告や質疑応答を見ながら賛否を決定し、議決権の行使ができる。
株主総会事務局は、インターネット上で行使された議決権を1票単位で正確かつセキュアに集計できる。
バーチャル出席した株主の議決権行使結果と、リアル会場などの手段による議決権行使結果を統合し、最終的な集計結果をリアルタイムで発表するこもできる。 - 質問の受付や管理が可能
バーチャル出席中の株主は、議長に対して質問をリアルタイムに投稿できる。
株主総会事務局は、株主の質問を一覧化してステータス管理も可能。 - デジタルギフトの配布が可能
バーチャル出席の株主に、ギフティ社の提供する「eギフト」によるお土産の配布も可能。
時間や場所の制約で、株主総会会場に来場できない株主にも、お土産が配布でき公平性を保てる。 - 企業ごとの異なる株主総会運営に対応が可能
柔軟なアプリケーション構築が可能な「スパイラル®️」を基盤に構築しているため「出席型バーチャル株主総会」と「参加型バーチャル株主総会」のどちらにも対応可能となっている。